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JAF Japanese Rally Championship
Round 9

47th M.C.S.C.
Rally Highland Masters 2019
supported by Sammy

10月12日(土)~13日(日)

大輝選手発信のニュースはこちらへ

2019rome

RALLY DI ROMA CAPITALE 2019 SS15
着地直後にシケインすぐに右に90度!
非常に難しいレイアウトでした。

2019rome

RALLY DI ROMA CAPITALE 2019 SS16
この写真の右手に見えるのが高さ約20cmの踏切板。
如何に高く長く飛んだかがおわかりいただけるかと思います。

Latest News

JAF Japanese Rally Championship
Round 9
47th M.C.S.C.
Rally Highland Masters 2019

Leg1 終了後
途中経過報告

SS1~SS6

前回の全日本ラリー選手権ラリー北海道にて優勝し、本シーズンチャンピオン争いに向けて大切な局面を迎えている新井大輝選手・小坂典嵩選手。いよいよ本シーズン残り2戦、ターマックとしては最終戦のラリー第47回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2019に参戦です。

ラリーハイランドマスターズは岐阜県高山市で開催されるイベント。日本情緒溢れる高山に色鮮やかなラリーカー。そのコントラストが美しいラリーです。

本戦は全日本ラリー選手権としては9戦目ですが、大輝選手・小坂選手にとっては6戦目。本年度チャンピオンシップは高得点順に6戦の合計得点が有効得点となるため、今シーズンこれまで出走した5戦中1戦をエンジントラブルで失っている両選手としては、ポイントがとれているのは実質上4戦分。残り2戦の結果が今回の全日本ラリー選手権チャンピオン決定に大きく影響して参ります。

その大切な一戦。残念ながら、今回の大型台風の影響で本日午後のSS4~6、SS距離にして21.87kmキャンセル。しかし、明日のSS7から再開予定ということなので、恐らく明日あと8.13km超だけでもSSが開催されれば、不測の事態下のラリー成立要件であるSS総走行距離30km超というラリー規定の適用を受け、本ラリーはチャンピオンシップとして成立することになると思われます。現在SS3終了後総合2位の大輝選手・小坂選手にとって、明日順調にラリーが開催されることを願うばかりです。

前回のラリー北海道はポイント係数が高く31ポイント獲得し、現在108.4ポイント。今回のラリーはターマックでSS総走行距離が少ないためポイントとしては前回ほど獲得できませんが、大切な一戦であることは確かです。この台風で大変な状況の方など多数いらっしゃるかと思います。そのような状況下でもこのサイトをチェックして下さっているのであればこの上なく有難いことであり、そのように応援して下さる皆様の熱い思いは必ずや大輝選手・小坂選手に届き、勝利へと導いてくださることと確信しております。とはいえ、台風からご自身をお守りくださることを第一に優先していただくことが何より大切です。そして、大輝選手もファンの皆様の安全を心から願っております。皆様が被害に遭われることなくご無事でありますようお祈り申し上げております。

  • SS  1    9.57km ステージ JN-1クラス4位 総合4位 (SS  1 終了時点 クラス 4位  総合4位)
  • SS  2    6.19km ステージ JN-1クラス1位 総合1位 (SS  2 終了時点 クラス 3位  総合3位)
  • SS  3    6.11km ステージ JN-1クラス2位 総合2位 (SS  3 終了時点 クラス 2位  総合2位)
  • SS  4  ~  SS  6  台風19号によりキャンセル

JAF Japanese Rally Championship
Round 8
Rally Hokkaido

Leg2 終了後
最終結果報告

優勝いたしました!!

SS9~SS14

新井大輝選手・小坂典嵩選手、全日本ラリー選手権第8戦ラリー北海道、総合優勝いたしました!!今季三度目の優勝です!!

今シーズン全日本選手権8戦中、大輝選手は5戦に参戦、うち、総合優勝3回、3位ポディウムフィニッシュ1回という輝かしいリザルトです。残りの1戦も本人のミスではなく、長年乗り続けたマシンのエンジントラブルによるリタイアということでしたので、大輝選手が如何に完璧な強さを誇っているかお分かりいただけるでしょう。

ラリー北海道、本日Leg2はSS6本中1本でトップタイムをマーク、総合首位を6本全てのSSで守り抜きました。結果、Leg1・Leg2全14SS中、6本でトップタイムを獲得。Leg1で稼いだマージンを活かし、Leg2は冷静に抑え気味に闘いながらも首位は決して譲らない、理想的な展開で優勝を決めました。若さの勢いだけではない、頼もしさ滲み出る今シーズンの大輝選手・小坂選手です。

この大輝選手・小坂選手の優勝により、全日本選手権のチャンピオン争いの行方が面白くなって参りました。ラリー北海道以前の段階で選手権上位だった3人の選手が今回のラリーで3位・4位・6位だったため、現在選手権4位の大輝選手がこのポイント係数の高いラリー北海道で優勝したことにより、名実ともに上位3人を脅かす存在にまで浮上したということになります
ここで、他のライバル選手より3戦少なく参戦している新井大輝選手・小坂典嵩選手が現時点で上位選手に肉薄するポイントを獲得したということは、実質、他選手より最も良い成績を収め続けている最も勢いのあるチームということです。限りなく今季チャンピオンに近い存在になったと言えるでしょう。

全日本ラリー選手権は残り2戦、10月11日~13日岐阜県高山市で開催されるM.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ、並びに10月31日~11月3日福島県いわき市で開催されるMSCCラリー in ふくしま 2019です。最後まで目が離せない今季の全日本ラリー選手権。大輝選手・小坂選手がこの選手権に新風を吹き込んでくれました。皆様、両選手の活躍をお見逃し無いよう、これからもご注目をよろしくお願いします!

以下、本日の詳細です。応援ありがとうございました!!

  • SS  9    6.12km ステージ JN-1クラス6位 総合6位 (SS  9 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS 10  13.79km ステージ JN-1クラス2位 総合2位 (SS 10 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS 11  10.40km ステージ JN-1クラス4位 総合4位 (SS 11 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS 12  12.53km ステージ JN-1クラス1位 総合1位 (SS 12 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS 13    6.12km ステージ JN-1クラス2位 総合2位 (SS 13 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS 14    1.47km ステージ JN-1クラス4位 総合4位 (SS 14 終了時点 クラス 1位  総合1位)

JAF Japanese Rally Championship
Round 8
Rally Hokkaido

Leg1B 終了後
途中経過報告

SS2~SS8

新井大輝選手・小坂典嵩選手、SS8終了時点総合順位1位でラリー北海道2日目を折り返すことができました!

SS8本中5本でトップタイムを獲得。総合首位をSS2終了時点以外の7本のSSで守り抜くという圧倒的な強さです。他の追随を許さないその様は、大輝選手の参戦する全日本ラリーにおける戦況展開の定番になりつつあると言っても過言ではありません。

このリザルトに全くトラブルなしかと思いきや、午前のSSのジャンプで背中を痛め、痛みに耐えながらの戦いだったとのことです。また、SS7終了時点から次のサービスまでのリエゾン距離116.94kmとSS8のSS距離1.47kmの合計118.41kmという長い距離を、ダンパーが損傷した状態で乗り切ったそうです。そのような状態でもSS8では4番手タイムをマークしております。ラリーは長丁場の戦い、輝かしいリザルトの影ではこのように様々なことが起こっています。

20・21日、Leg1のSS合計116.68kmを走り終えた時点で、2位の選手とのタイム差は15.4秒。3位の選手とのタイム差は25.7秒。明日3日目の22日、Leg2のSS合計距離は50.43kmとLeg1の半分です。まだまだ油断できないとはいえ、大輝選手・小坂選手の優勝の可能性は非常に高いと言えます。

全日本選手権の終盤になって参りました。そろそろ今シーズンのチャンピオンが誰になるのか気になる時期です。ラリー北海道以前の段階で大輝選手・小坂選手ともに選手権4位で77.4ポイントとなっています。選手権1位の選手から32.6ポイント離れていますが、ラリー北海道はそのSS総距離の長さと路面がグラベルであることから他のラリーに比べポイント係数が高いので、ここで優勝すると30ポイント以上獲得できます。この戦いでの勝利はこの選手権に参戦している誰しもが切望するもの。現在、新井大輝選手・小坂典嵩選手が最も近い存在です。皆様、両選手が栄光の道を歩めるよう、引き続き応援よろしくお願いします!

  • SS  2    4.63km ステージ JN-1クラス3位 総合3位 (SS  2 終了時点 クラス 2位  総合2位)
  • SS  3  23.49km ステージ JN-1クラス1位 総合1位 (SS  3 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS  4  28.75km ステージ JN-1クラス1位 総合1位 (SS  4 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS  5    4.63km ステージ JN-1クラス5位 総合5位 (SS  5 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS  6  23.49km ステージ JN-1クラス1位 総合1位 (SS  6 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS  7  28.75km ステージ JN-1クラス1位 総合1位 (SS  7 終了時点 クラス 1位  総合1位)
  • SS  8    1.47km ステージ JN-1クラス4位 総合4位 (SS  8 終了時点 クラス 1位  総合1位)

JAF Japanese Rally Championship
Round 8
Rally Hokkaido

Leg1A 終了後
途中経過報告

SSS1

全日本選手権第8戦ラリー北海道は北海道十勝地方を代表する都市、帯広を拠点として行われる伝統あるラリーです。大輝選手は5年ぶりの参戦です。

そして、皆様大変お待たせいたしました!今回は悲願の新型WRX STI VABでの参戦です!!今までの旧式GRBでも充分に今シーズン2度の優勝やポディウム獲得という好成績を収め続けて参りましたが、新型のWRXを手中に収めた大輝選手がいかなる速さを見せてくれるのか、恐らくこのラリーは大輝選手にとっての新たなステージの幕開けとなるに違いありません。応援し続けてくださった皆様もこの日を待ち続けてくださったことでしょう。大輝選手が初めて手にした、トップ選手のマシンと同じ車両でのラリー参戦です!大輝選手が旧式のマシンで戦い続けた時代は終わり、これからがまさにスタートライン。不遇の時代は終わります。いよいよ本領発揮です。楽しみにしてください。

今回のラリー北海道は9月20日から22日の3日間かけて行われ、20日と21日のLeg1はSS区間116.68km、リエゾン区間277.93km、計8SS走行距離394.61km、22日のLeg2はSS区間50.43km、リエゾン区間216.05km、計6SS走行距離266.48kmで構成されています。3日間合計14SS、SS区間トータル167.11km、リエゾン区間トータル493.98km、総走行距離661.09kmを誇るラリー北海道は全日本ラリー選手権において最大級のラリーであり、そのリザルトが今シーズンのチャンピオン争いにおいて非常に影響力が強いものとなっております。

ラリー北海道はグラベル(未舗装路)のラリーなので、出走順がその重要なリザルトに大きく影響してきます。今回のラリーにおいて、大輝選手が出走する全日本選手権(JRC)はアジアパシフィックラリー選手権(APRC)と併催されるため、全日本選手権としての大輝選手の出走順は今回Leg1は4号車ですが、実際の出走順はAPRC20台走行後、24台目となります。ヨーロッパと異なり、通常、一般車が通行しない道路を多く使用するため、同じグラベルと言っても路面は柔らかく轍が深く刻まれるという特徴があります。それが24台目というこの順番に影響を及ぼす可能性はありますが、とはいえ、上位を争う同じ選手権の選手の出走順はほぼ変わらず、JRCの他のラリーとは異なり砂かき役はAPRC上位選手が担ってくれるので、JRCとしては路面状況に左右されない純粋な速さが楽しめるラリーと言えるでしょう。

昨晩行われたSSS1はトップタイムを獲得、現在21日SS3ステージ終了後総合1位をキープしております。

今回もコ・ドライバーは小坂典嵩選手。名コンビです。両選手に皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします!

  • 各SS別リザルト詳細
  • SSS1     1.47km ステージ JN-1クラス1位 総合1位 (SSS1終了時点 クラス 1位  総合1位)

FIA EUROPEAN Rally Championship
Round 6

BARUM CZECH RALLY ZLÍN 2019

8月16日(金)~18日(日)

最終結果報告

SS2~SS15

日本時間19日更新

波乱に次ぐ波乱。BARUM CZECH RALLY ZLÍN 2019はステージキャンセルや多数のクラッシュなど45台ものクルーがリタイアする近年稀にみる激しいラリーとなりました。

いち早くその犠牲となってしまった大輝選手・イルカ選手。17日SS2で深い溝にはまるアクシデントによりLeg1デイリタイア。翌18日Leg2はかろうじて出走はできましたが、一本目のSS10において早くもハンドリングに問題が生じ、フィニッシュラインまで懸命にマシンを走らせたものの、そのまま走ることは危険と判断。やむなく本ラリーを、そして2019年ヨーロッパラリー選手権への挑戦を、不完全燃焼のまま終わらせるという苦渋の決断をするに至りました。

「もっともっと走ってほしかった」、応援して下さる皆様共通の思いでしょう。周囲の人々や多くのファンの気持ちをいつも一番に考える大輝選手です。この決断が如何に彼を苦しめたかは想像に難くありません。何よりラリーは他の四輪自動車競技より圧倒的に命の危険を伴うモータースポーツです。この決断ができる大輝選手とイルカ選手の冷静沈着さに敬意を表します。

本ラリーは、今シーズン大輝選手がエントリーしていたERC1JUNIOR選手権(28歳以下R5車両使用)の最終戦。大輝選手は前回のイタリアまでで41ポイント獲得し当選手権6位、今回のチェコのラリーの順位によってはERC1JUNIOR選手権3位を狙える位置につけておりました。この大切な一戦を失ったことは非常に大きな痛手となりましたが、ここ数年ヨーロッパを走ってきた大輝選手にとっても、今シーズンは初めて参戦するラリーイベントばかり。来シーズンは経験値も増え、今年度の参戦により集められたデータをマシン並びにタイヤの開発に活かすことにより戦闘力も増すことは確かでしょう。今シーズンのハードスケジュールを責任感を持って完璧なまでにこなした大輝選手です。今まで挑戦しなかったことに敢えて挑んできた今シーズンの大輝選手。技術的にも人格的にも、今までとは異なる格段上の次元に行ってしまった、もはや手の届かない存在になってしまったと言うのが正直な感想です。益々成長を続ける大輝選手。来シーズン、再びヨーロッパの観客を魅了する大輝選手の活躍が見れるに違いありません。

2019年度におけるヨーロッパへの挑戦が終わったとはいえ、今シーズン、全日本ラリー3戦並びに86BRZ RACE2戦が残っています。まだまだ大輝選手の活躍はこれからです。引き続き応援をよろしくお願いいたします!
因みに今回、全日本における大輝選手の良き相方である小坂典嵩選手は、大輝選手同様Leg1デイリタイアを喫するも、翌日Leg2は完走を果たし、この超難関コースを制することに成功いたしました。この恐ろしいほどのサバイバルレースを完走した瀬谷選手と小坂選手のご活躍にも敬意を表したいと存じます。

最後になりましたが、いつも応援して下さる皆様にお知らせしたいことがあります。リタイアを決断せざるを得ないほどのメカニカルトラブルを抱えながらSS10を必死に走り抜けた大輝選手とイルカ選手のそのタイムは、今回大輝選手とERC1JUNIOR選手権でシーズン3位を争っていたスウェーデンのMattias Adielsson選手のそれに比べ、3秒も速かった(SS距離は8.15km)ということをここに改めてご報告させていただきます。皆様の記憶に留めていただければ幸いです。

ERCのWebsiteに大輝選手のリタイアを惜しむニュースが載っていました。よろしければ、こちらもチェックしてください。

皆様、この度も温かいご声援を誠にありがとうございました。

  • 各SS別リザルト詳細
  • — 大輝選手・イルカ選手 —
  • Leg1 SS  2  15.48km  リタイア
  • ※Leg1リタイアにより走行できなかったSS2~9に対し、最も遅い車よりもさらに遅いタイムを付与されることにより、Leg2を走る権利を得る。結果、総合20位から71位となりLeg2をスタートさせる。
  • Leg2 SS 10    8.15km ステージ 総合20位 ERC1Junior6位 (SS10 終了時点  総合 66位  ERC1Junior7位)
  • ※SS10走行中にハンドリングに問題が生じ、奮闘の末かろうじてSS10は走り切る。
    しかし、これ以上走るのは危険と判断。リタイアを喫す。
  • — 瀬谷選手・小坂選手 —
  • SS  2  15.48km  ステージ 総合68位 RC4クラス27位 (SS  2終了時点  総合 69位  RC4クラス28位)
  • SS  3  11.55km  ステージ 総合72位 RC4クラス31位 (SS  3終了時点  総合 69位  RC4クラス29位)
  • SS  4  13.66km  ステージキャンセルにつき同タイムが付与される(SS  4終了時点  総合 67位  RC4クラス28位)
  • SS  5  12.70km  ステージ 総合68位 RC4クラス30位 (SS  5終了時点  総合 66位  RC4クラス28位)
  • SS  6  15.48km  ステージ 総合72位 RC4クラス32位 (SS  6終了時点  総合 68位  RC4クラス30位)
  • SS  7  11.55km  リタイア
  • ※Leg1リタイアにより走行できなかったSS7~9に対し遅いタイムを付与されたが、こちらは順位は影響を受けず、結果、総合68位から67位となりLeg2をスタートする。
  • SS10    8.15km ステージ 総合66位 RC4クラス31位 (SS10 終了時点  総合 63位  RC4クラス30位)
  • SS11  18.64km ステージ 総合59位 RC4クラス30位 (SS11 終了時点  総合 59位  RC4クラス31位)
  • SS12  24.88km ステージ 総合57位 RC4クラス29位 (SS12 終了時点  総合 57位  RC4クラス29位)
  • SS13    8.15km ステージ 総合54位 RC4クラス26位 (SS13 終了時点  総合 54位  RC4クラス26位)
  • SS14  18.64km ステージ 総合52位 RC4クラス25位 (SS14 終了時点  総合 53位  RC4クラス25位)
  • SS15  24.88km ステージキャンセルにつき同タイムが付与される (SS15 終了時点  総合 51位  RC4クラス25位)

FIA EUROPEAN Rally Championship
Round 6

BARUM CZECH RALLY ZLÍN 2019

8月16日(金)~18日(日)

SSS1終了後

日本時間17日午後1時更新

16日(金)より、今年度ヨーロッパラリー選手権ジュニア部門の最終戦であるBARUM CZECH RALLY ZLÍN 2019がチェコ共和国ZLÍNにて始まりました。2019年度 ERC 並びに ERC JUNIOR 両チャンピオンシップの対象となるラリーとして6戦目の本ラリー、大輝選手にとっては4戦目の出場、そして2019年度ヨーロッパでの参戦としては最終戦です。

今回のラリーのCO-DRIVERは、前回ローマで都合により参戦できなかった Ilka Minor 選手が復活。Ilka選手とともにWRCで活躍していたManfred Stohl氏率いるSTARDチームからの出走で、車両も前回と同じCitroën C3 R5。タイヤも同じくヨコハマタイヤです。

本ラリーの拠点、ZLÍNはチェコ共和国の首都プラハより東南に300km、オーストリアの首都ウィーンより北東220kmに位置するヨーロッパの地方都市。この街で開催される今回のラリーは49回目とのことで、道を知り尽くした地元のベテラン勢が強いラリーと思われます。そして、言わずもがな、2018年WRC2チャンピオンでありチェコ共和国出身の大ベテラン、Jan Kopecky選手も参戦。車はもちろんŠkoda Fabia R5 Evo。この伝統あるBARUM CZECH RALLY ZLÍNにおいてJan Kopecky選手は不動の強さを誇り、過去2015年から2018年まで4連続優勝を果たしています。このイベントはターマック。道は狭く、木が多く、雨がちで天候予測が難しいとのことなので、やはりKopecky選手のようなベテランが経験値を活かして漸く勝てる、とても難しいイベントだと言えるでしょう。

そして、驚くなかれ、全日本ラリー選手権で大輝選手とタッグを組んでいるあの小坂典嵩選手が、別の日本人ドライバー瀬谷選手と組み、大輝選手のライバルとして本ラリーに参戦です!瀬谷選手個人の参戦で、車両はPeugeot 208 R2。今回はこちらのチームにも注目してご報告いたします。

16日(金)日本時間23時にZLÍNの中心街でセレモニアルスタートが華やかに開催され、その後同じく日本時間17日(土)午前4時15分(現地時間21時15分)からLeg1 Section1唯一のSSとしてSSS1が開催されました。スーパーSSとは観客に楽しんでいただく為に各イベント主催者が趣向を凝らして開催するスペシャルステージのことを指しますが、通常スタジアム的なところにコースを設営して開催するので、タイムアタック区間であるSSの走行距離が短いのが特徴と言えます。しかし、今回のラリー、スーパーSSとしては異例の9.51kmと本格的なステージです。このステージはそのロングコースを埋め尽くすほどの観客の数の多さを誇り、その雰囲気は非常に活気溢れるものだということです。チェコでも他のヨーロッパの国々同様、ラリー熱は非常に高いようです。
このSSの事前情報としては、路面は部分的にウェット。実際に走行したドライバーの感想としては、コース前半は大変滑り易かったが後半は良かったとのコメントが多く見受けられました。タイヤチョイスが明暗を分けそうなラリーです。

今回はターマックイベントなのでグラベルのイベントほど出走順は重要ではありませんが、SSS1はスーパーSSということでイベントを盛り上げるため速い選手ほど出走順が遅くなるという特別なオーダーが適用されています。本ラリー出走127台の後ろのゼッケンナンバーからスタートのため、カーナンバー15の大輝選手は114号車となってしまい、出走するのは1号車から遅れること2時間07分、現地時間23時22分。翌日は速い選手が朝の早い時間帯からスタートする通常の順番に戻ることを考えると、厳しいスケジュールです。

Leg1、16日(金)のSection1は1SS、17日(土)のSection2-5は8SSで、タイムアタック区間のSS(スペシャルステージ)9本の走行距離116.29km、リエゾンと呼ばれるSSからSSへの移動走行距離386.05km、Leg1の走行距離合計は502.34km。
Leg2、18日(日)のSection6-7は6SSで、SS走行距離103.34km、リエゾン走行距離149.84km、Leg2走行距離合計は253.18km。
3日間の合計はSS15本219.63km、リエゾン535.89km、総走行距離755.52km。相変わらずERCのイベントは厳しいスケジュールです。幸い今回のイベントは日中過ごし易い22度前後のため、前回イタリアで37~38度の酷暑のなか過酷なラリーを経験した大輝選手にとっては体力的に楽に感じられるラリーになるのではないかと思われます。

それでは、本ラリー1本目のSSのリザルトをお知らせいたします。まずは両チームとも堅調な滑り出しです。今回も応援宜しくお願い致します!

  • リザルト詳細
  • 大輝選手・イルカ選手
  • SSS1    9.51km ステージ 総合20位 ERC1Junior6位 (SSS1 終了時点  総合 20位  ERC1Junior6位)
  • 瀬谷選手・小坂選手
  • SSS1    9.51km ステージ 総合74位 クラス32位 (SSS1 終了時点  総合 74位  クラス32位)

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2017Amarante296

Announcements

2019年4月3日

2019年のモータースポーツ活動に向けて

新井大輝

この度、ERCの4戦に参戦することが決定いたしました。伝統的なイベントが数多く残っているERCで経験を積むことにより、ドライバーとしても一段と成長できるものと確信をしております。また、ERCのジュニア選手権でタイトルを獲得することによりWRCへとステップアップできるサポート体制が充実しているのも、ERCを舞台として選んだ理由の1つです。
加えて久しぶりに参戦する全日本ラリー選手権に関しては、自己最高位の2位を越えるために総合選手権初優勝を目指します。ヨーロッパを経験して得た技術をもとに更に広範囲での技術の習得を目的としております。
また、国内で並行してRECARO RACING TEAMより参戦するTGR 86/BRZ Raceでは、サーキットにおけるターマック(舗装路)の貴重な経験を通じてタイヤのマネージメントなどを勉強し、全体的な運転技術の更なるレベルアップをはかってまいります。レースへの新たな挑戦が、今後、私自身をドライバーとしてだけでなく1人の人間としても大きく成長させてくれる機会になると確信しております。

STOHL RACING(STARD)様、RECARO RACING TEAM 様、ARAI MOTORSPORT 様をはじめ多くの皆様のご支援により、今回このような素晴らしい機会をいただけたことに感謝しております。今まで以上に全力でモータースポーツ活動に取り組み、競技の結果で恩返しできるように誠心誠意励んでまいります。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

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